心が悲鳴を上げていることに気付いたら、身近な人に悩みを相談しましょう。頼れる人がいなければ、東京の心療内科を頼って下さい。心療内科ではどのような治療が受けられるのか、口コミを確認しておくと安心です。
専門学校に通っていたときから、「つらい」と感じることがありました。何をするにもやる気が出なくて、でもそれは自分の性格のせいだと考えていました。就職活動している間もずっと気分が塞ぎこなんだままでした。就職が決まって周りは喜んでくれたけど、「よし、がんばろう」という気持ちに全然なれませんでした。いざ働き出しても、仕事が楽しいと感じられず、半年もしないうちに体調を崩して辞めてしまいました。それからは近所でバイトするようになりましたが、嫌なことがあるとすぐに辞めて、また新しいバイト先を見つけるということをくり返していました。負のスパイラルにハマったみたいな感覚から抜け出すために、東京の心療内科へ行くことにしました。緊張して行ったのですが、話を聞いてもらえただけでも心が軽くなり、「つらい」という感情が和らぎました。
30歳を過ぎた頃から、「自分は何をやってもダメなのだ」と自分を責めることが多くなりました。というのも仕事もプライベートもまったく充実していなくて、将来を考えたらお先真っ暗という状態だったからです。とくにもう30代なのに、安月給のせいで貯金もほとんどありません。「貧乏なせいで彼女もできないのじゃないか」と感じるほどです。ネガティブ思考は今にはじまったことではなく、振り返れば学生の頃からすでにそうだった気がします。苦しい状態から脱するため、東京にある心療内科に通い出しました。行動認知療法で、ストレスを自分の中でうまく回避したり解消したりする訓練をしています。日記のようなものをつけ、自分の言動を見返すことで、どうすれば楽になれるかがしだいに分かってきました。同時に物事の捉え方を変えることができ、ポジティブに対処できるようになってきました。